子ども・子育て新制度

12月に、勉強会(講座)に出た、『子ども・子育て新制度』。
勉強会時のことはこちらから
半年経ったので、思い出してみます。

内閣府の子ども・子育て新制度のページは、以前より見やすくなり、制度の紹介を簡単にした冊子もPDFで見ることが出来ます。
(4~5か月くらい前に見たときは、リンクにたどり着くのも大変だったし、内容もはっきり書いていなかった記憶が[emoji:i-201])

新制度では主に、保育所(園)を増やし、待機児童を減らすことがメインですが、国の基本方針に沿って、市町村レベルで必要なことを肉づけ出来る点がいいと思います。
来年度(平成27年度)から施行を予定していて、松戸市でも松戸市子ども・子育て会議として、5回目の会議が終わり、4回までの議事録がアップされ、読むことが出来ます。
時間は遅いですが、傍聴もできます(託児なし)。
次回の開催日は、決まり次第、『広報まつど』に載ると思うので、興味のある方は、ぜひ。
(勧めている私は時間が遅いので行けませんが、という矛盾[emoji:i-229])

現在、子ども・子育て新制度の一環である小規模保育園で待機児童が減少しています。
小規模保育園は、待機児童を対象にした少人数制の保育施設です。
幼稚園でも0歳児から預けられるような施設を、市内で建設中の所もあるとか。

保育園問題が緩和されれば、働きたいと思うお母さんが増えると思います。
また、同時に働くお母さんにとっても大事な病児・病後児保育に関しても、子育て会議の議題に上がっていました。
学童も、市内全小学校に設置はしてあるものの、定員はいっぱいのようで。
それについても、4回目の議題に上がっていました。

先日、知人と話していた時、小学生の一時預かりもあるといいな~と言っていました。
今は、ファミサポに頼むくらいしか、小学生の預かりってないですものね。
事前の説明会参加が必須なので、急は難しいし。
制度が決まっても、施設面の問題もあるので、必要な人が必要な時に利用できる制度になるといいなと思います。
財源のは、消費税8%のうちの一部が割り当てられるのが決まっています。
今までは年金や介護、社会保障にしか使えなかったのが、子育てにも使えるようになったとか。
財務省の消費税の使途

また、一部メディアで見た記憶がある、幼稚園の無償化は、全日本私立幼稚園連合会が行っていたもので、新制度とは、違うようです。
勘違いして、始まるものだと思っていました[emoji:i-183][emoji:i-201][emoji:i-201]

きちんと調べて、確認しないとダメですね。
内閣府のFAQにも、「幼稚園に同時に通う第2子、第3子の保育料が軽減されると聞きましたが、どうなるのですか?」の項目で回答が載っています。

サークル内での話題でしか言ってなくてよかった(?)。
来週のおしゃべり会で、内閣府のパンフレットをものすごく小さくプリントアウトしたものを見せようと思います[emoji:i-236]

子が生まれてから4年でも、めまぐるしく変わる子育てのこと。
予防接種がヒブ・肺炎球菌(プレベナー)が定期になったり、任意の物がB型肝炎、ロタなど増えたり、ベビーカーマークが出来たり。
もっと勉強します(2回目)。
みなさまも、ぜひ[emoji:i-175]

子ども・子育て新制度

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